赤道直下の奮闘記 ~エクアドル・オタバロでがんバロ~

見たもの感じたことをありのままに綴ります

全ての学校を回り終えて②

日本から持ってきた服を着たくない、洗いたくない。笑

だって洗剤の匂いがすげーいい香りだから。笑

毎日その匂いをかいで、日本が少し恋しくなります。(けして変態じゃない。笑)

 

全ての学校を見終わって一番感じてること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこまで自分の価値観を通すのか。そして相手に合わせるのか。

 

今はこれにかなり悩んでいます。僕がボランティアで行かなくても、学校、体育の授業は成り立ってる。先生達は困っていない。

確かに日本のやり方でやれば、もっと効率よく行うことができることがたくさん。

 

でも、エクアドルにはエクアドルの文化があって、やり方があって。。

ここは日本ではない。

 

んー難しい。。

 

こういう時に一番の指針になるのはやっぱり子供。

 

子供の成長のために大切なことを考えて、実践していこうと思います。

 

まだ巡回も2回目に入ったばっかなので、まずは子供と先生とたくさん話して、しっかり観察して、焦らず一歩一歩やっていこうと思います。

 

『謙虚』な姿勢、『一緒』に作りあげることを大切にして。

 

でも、いい意味で自由な感じ、とても好きです。

これはマジで日本に足りないところだと思う。

 

日本はあれもこれも結局は先生が主体となって動く。そして子供自身も行事などが多すぎて、こなすのが一杯一杯、そして学びも中途半端になる。

子供に考えさせているようで、結局は先生が敷いたレールを歩いている。

そして大切なことだけど、問題が起こらないように、失敗させないように、常に先生は生徒から目を離さない。

と感じることが多々ありました。

 

エクアドルはそういう意味で、自由。自由すぎるからこそ、自分達で考えて行動しなければいけない部分もたくさんある。

先生達がいい意味で生徒を放置してる感じが僕にとってはすごくいいと感じています。

(ただ授業に先生がいないとかは問題外。笑)

 

ぼくは喧嘩もすればいいし、失敗もたくさんすればいいと思います。

そしてそれを学びに変えていくのが先生の仕事だと思う。

 

でもそれをなるべくさせないようにという風潮が今の日本の教育にある気がして。

 

こんなことを感じられるのも、協力隊として来ているからこそなので、しっかり悩みたいと思います。

 

 

 

と、こんな事言ってるけど、、

 

またまた今日も突然の授業をさせられました。笑

 

毎度の120分。笑

 

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ほんとは逃げたかった。笑

 

でも逃げなかった。笑  そんな自分を今日は褒めてあげよう。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はズタボロ。。もちろんこういうことがあると思って準備はしてました。

 

でもスペ語が伝わらなすぎて。笑

授業は120分流れたけど、ただやってるだけ。

何もポイントは伝えられない。笑

 

今の自分ただのお荷物やん!笑笑

 

クソ授業をしてしまいました。笑

でもやっぱり子供が助けてくれました。ほんとに感謝!

 

 

でも、授業は楽しかった!!!!!多分自己満。笑

 

そして今日手繋ぎ鬼やらをやったら、先生が

『これは初めて見たから勉強になった。』

と言ってくれて、少し嬉しかったです。

(まーただこの人は、俺に授業させて、その間宿題チェックしてたけど笑

かと思いきや、授業で口挟んで、やる事突然変えらたりしたけど笑

授業中俺が指示してる横で、友達と電話してたけどー笑笑)

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でもとってもいい人です!色々教えてくれて。

(この時は荒野行動に夢中笑   空き時間です。)

 

 

 

そして、久々に悔しい!!ていう気持ちになりました。

 

 

 

 

 

だから今日は今から、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず寝ます!!笑

 

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これ学校のトイレ。全部外にあって、むっちゃオープンです。笑

 

野ションと同じやん笑笑