デモが続く日々
夏休みの思い出はまだまだいっぱいありますが、今はこの話題を中断。。
先週の木曜日から、大統領の発言した燃料高騰によるガソリンや運賃の上昇、有給休暇の削減、給料削減などの発言により、デモが続いています。
突然木曜日から学校が休みになり、何と月曜も休みの連絡が。
この連絡も、フェイスブックやらであるとか無いとか情報が錯乱しており、見通しのもてない日々が続いています。
何せ僕の住むオタバロがあるインバブーラ県というところは、木曜日から今日まで、一切のバスとタクシーが動いていない。。
普段はここに大量のバスと人がいる毎日なのに、今はこんな感じで。。
だからどこにも行けない。身動きが取れない状況。
人っ子ひとりいない時間もある。
ちなみにスーパーも3日間空いておらず、食料や水も心配だった。
が、昨日昼までの臨時営業で開いていたスーパーがあったので、買い出しに行くと、、
人、人、人!!!笑
びっくりするくらいの人の量!
そして商品もいつも満帆においてあるのに、こんな状況に。
そして何より驚きなのが、オタバロのメインと言われる土曜市が一切なかったこと。。
そりゃそうだ、バスがなけりゃこれないんだもんな。
一度金曜日の時点でデモは終了というニュースは流れたものの、僕の住む任地は一切バスもタクシーも復活せず。
そしてデモは続いている。
こんな感じで道も封鎖されてます。
隊員仲間のところもデモがまだ続いていて、心配。
とにかく僕は無事に元気に過ごしていますが、みんなも無事でありますように。
僕と同じ任地で活動している仲間は、バスがないせいで、オタバロからバスで30分のイバラというところで足止めをくらって、ホテル生活を余儀なくされている。
僕の住む町には、先住民族のインディヘナが沢山住んでおり、インディヘナで有名な町。
今週からは、そのインディヘナの人達がデモ活動をするという情報も。
僕の家の大家さんの話によると、インディヘナは強いからまだまだこのデモは続くんじゃないかと言っていた。
今週は算数と体育のコラボ研修会を予定していたり、せっかく授業がやっとノッてきたところだったのに、全部出来ず。
学校再開の目処が立たない、やろうとしてたことができないモヤモヤから、かなりモチベーションが下がっています。
学校があると思ってないのは正直嬉しい気持ちもあるけど、さすがに子供に会いたくなったり、出勤したいなーて気持ちになったりします。
こんな経験はできないから貴重ではあるなと思いつつも、やはり治安の悪化や安全面に対して不安があります。
こんなこと言いたくないのですが、JICA事務所からは何の連絡もない。
デモが終わるけど引き続き注意を。くらいの内容しか。
今どういう状況でどこが危ないのか、今後どういう対応を考えているのかが全く見えてこない。そして丸2日何の連絡もない。
僕の任地はデモはしているけど、幸い小競り合いみたいなのは起きていない。
でも本当にこのまま続いたら、避難レベルじゃないのかなと感じる。
活動も大切だけど、命があること大前提。
それが今のJICAの対応からは見えてこずに不安を感じる。
僕たちはあくまで自分で選んで、自分でここに来た。ボランティアという身分でボランティアをしに。だからそれ以外の部分で僕は文句を言うつもりもないし、言う権利もないと思っている。
少なくともJICAという組織に守られて活動もできている。ボランティアなのに現地で生活費もいただけている。だから僕は感謝している。
でも、今回の対応だけは、少し疑問を感じている。
自分が教員をしてるから余計に感じるだけなのか?それとももういい大人だし自分で考えて判断しろということなのか?
んー考えれば考えるほどよくわからんくなってくけど、とにかく何か連絡をくれることを願うばかりです。
日本は消費税10%に上がっても何の反乱もない。これはいい事でもあるし、国民性から言ってもしょうがないて思うんだと思う。
エクアドルは日本と違って、言うべきことははっきりと言う国民性だからてのもあると思うけど、あまりにもいきなりの大統領からの知らせだったというのもあり、こういう状況になったんだと思います。
そりゃ国民も怒るわなと実感。
でもここぞとばかりに悪ふざけで参加してる人、ここぞとばかりに強盗する人がいる。
デモのせいで、子供の学習の場を奪っている。
タイヤを燃やして何になるのか。
他にやり方があるのではないかとすごく疑問に感じる。
本当にこれ以上治安が悪くなって、日本に一時避難なんてことにならないように、一刻も早くデモが終わることを願います。
夏休みの思い出④
連続投稿!
早く現実に追いつきます。笑
中間報告が終わった後は、ご褒美で
「ガラパゴス諸島」に行ってきました!!
ここは、世界第1号で世界遺産に登録されたところ。
エクアドルに来たからにはここには行っとくべき!!
豪華に約1週間旅行!!
最初はサンタクルス島と言うところに行きました。
島に着くと、アシカさんがあっちらこっちらに沢山。笑
まじでぐーたらのおじさんて感じで、常に寝ている。そして鳴き声はまじでおっさんの声で笑えた。笑
これこそ人間と動物の共存て感じでした。
そしてサンタクルスではツアーに参加し、フロレアナ島というところに行きました!
荒い運転の船2時間はきつかった。笑
ツアー会社のガイドさんがむちゃくちゃむかつく人だったけど、リクガメに会うことができました。
まじ予想を超えるでかさ。笑
でっかかったけど、むちゃかわいかった!!
そして次の日は朝から市場に出向きました。
伊勢海老が豪快に売られてました。
金目鯛?みたいなよくわからん魚も。笑
そして、、
伊勢海老と勧められた魚を購入!!こんな贅沢できないし!!笑
生魚なんほぼこっちで食べれないし!笑
合わせて30ドル(3000円ほど)で買えるなんて素晴らしい!!これは安い!!
そしてその後は、調理してくれるレストランに持っていき、
豪華に料理してもらいました!!
日本の醤油もあり、まじでくっそ美味かった!!最高でした!!(マイ箸持参して。笑)
それから次はイザベラ島というところに移動。
ここはまじで時間の流れがゆったりで、嫌な事は全て忘れられるほどの異空間でした。
うん、まじこの感じ好き。
チャリ乗って散歩したり、キレイな海見て眺めたり、、。
最高の現実逃避ができました!!
むちゃくちゃ可愛い親子たちのイグアナ。
最高の景色!!
エイにも遭遇。めっちゃ浅瀬で!!
そして、イングランドのドキュメンタリー映画?の撮影にも遭遇。笑
有名なのかも全くわかりません。笑
きれいな海!
ビーチでウミガメにも遭遇!!最高でした!!
最後はサンクリストバル島へ!
ここでも自転車を借りて島を探索!
もうもはやいすぎて何の驚きもない。笑笑
カメラ目線アシカ!!この後襲われそうになる。笑
もうとにかく、最高以外言いようのないパーフェクトな旅でした!!
ただ、残念だったのは、一番寒い時期だったので海が冷たすぎてあまり泳げなかったこと。
でも、日本に帰ったらそうそう行けるとこじゃないから、帰国までにもう一度リベンジしたい!!
エクアドルに来て良かったーて一番思えた瞬間でした!!!!!
よし、また行こう!!
夏休みの思い出③
久しぶりの投稿。笑
元気に生きています。笑
現実と投稿内容が全く一致していない。笑
でも、書いていきます。笑
8月の中旬に、JICAで中間報告会をしてきました。
これは協力隊全員、活動を1年終えたところで行います。
しかも日本語ではなく全てスペイン語で。笑
オツムの弱い僕にとっては、かなりの難関でした。。
がしかし、日本語も話せる素敵なエクアドルの友人ルーシーが全てスペイン語を添削してくれました。涙
僕の心の友、そして恩人です。笑
日本人より日本人らしい彼女です。。
約15分ものプレゼンをむっちゃ丁寧に細かくなおしてくれて。。
もう感謝しかありません!!
ありがとうルーシー!!!心の友です!
報告会ということで、1年の自分の活動について紹介した。
・日々の体育の授業
・僕の任地に配属されている体育の先生への研修
・小学校の体育専門でない先生への研修
・運動会
活動に関して満足なんて全くいってないけど、一年でトータルで運動会が4回出来たこと、自分の働いている学校でない先生たちにも数回研修会ができたこと、これは良かったなと思うことができました。
僕のここでの目標は「無理しないこと」でもあったので、まーまーよしかなということにしておこう。笑
ちなみにこの人が僕のカウンターパート、マリソルさん。
普段は教育事務所勤務なので、一緒に働いてはいないが、本当に思いやりのある素敵な人。
僕の活動というか、全くjica自体に興味がなかった前のカウンターパートから比べると、もう比べようがないくらい最高の人!!
この報告会のために積極的に打ち合わせしてくれ、何より僕の活動にすごく興味を持ってくれている。それが一番。
僕は間違いなく誰よりも素敵なカウンターパートを持っているなとこの報告会の日も思えることができた。
僕の発表の後にマリソルがコメントをしてくれたのだが、僕の活動の重要性だったり、僕の事を褒めてくれたり、運動会について説明してくれたり、、
今では自分の悩みなんかも話すことができるくらい、僕は信頼を寄せてます。
マジで出会えてよかったと思える1人です。
とりあえず、無事報告会も終わり。。
もう正直活動に対しての熱がひいてしまいました。笑
何か発表したら気が抜けたというか。。
でも、とにかく今年度もうまくいけば運動会を4回開催する予定なので、それはとりあえず頑張ろうと思います。
それにしても、ついこないだ先輩隊員の報告会を見たばっかりなのに、、
時が流れるのは早いなーとすごく感じます。
気づけば後こっちでの生活も残り170日あまり。
600日近くあったのが残りわずか。びっくり。笑
夏休みの思い出②
しばらく更新がまたまた疎かになってしまっていた。。笑
気づけばもう8月も終わり。仕事は全くなかったが、何かと忙しかったかなー。
全く出勤のない8月だったので、少しは働こうと思い、同期隊員の任地で開催する子供向けのサマーキャンプに4日間参加。
同じエクアドルと思えないくらいの田舎の場所。笑
いくつかコミュニティがあり、(まじで協力隊感満載の場所でした。)それぞれボランティアが一人ずつ配置されて、アクティビティの活動を手伝うという活動。
まじで協力隊って感じでしょ。笑
本当に何もない場所。彼らはここで生活していて、普段からコミュニティ以外の人とはあまり接点がないとのこと。
ここには約75人くらい住んでいるという話。
水も川の水を汲んで生活していて、もちろん電波も入らない。電気は通っているが、この日は電気が何故か通っていなかった。笑
そして、ほとんど外部と接触がないからか、初日はマジでびっくりするくらいまっったくといっていい程警戒される。笑笑
普段の学校ではびっくりするくらい寄ってくるから、ギャップに戸惑いまくる。笑
それでも、僕の持ち前の明るい馬鹿を発揮(笑)し、何とか最終日には子供たちとも仲良くなれました。笑
一緒にバスケしたり、色々なアクティビティをこなしたりしました。
色々と教員目線で見てしまうと、ん?て思うことも多々ありましたが、僕のコミュニティでリーダーとしてアクティビティを仕切っていた若者2人がとても立派な子たちで、この子らと一緒に活動できたことが、何よりも僕にとってはプラスでした。
この両サイドの二人がリーダーでした。
お母さん達とも距離ありまくりでしたが、最後には仲良くなり、最終日はお母さん達とも一緒にサッカーをしました。
見にくいけど、お母さん達全員裸足でサッカーをしていました。笑
ちなみにボールはくっそ硬い。笑
さすがだなと思いました。
そしてサッカーをやっててよかったとこの日程思ったことはありませんでした。笑
サッカーはまじ世界共通!ボール1つで仲良くなれるのってほんとすごい!このおかげで、ツンツンしてた思春期軍団とも距離が縮まる。笑
協力隊に来なければ出来なかった貴重な経験がまた一つ出来ました。
コミュニティはみんなが家族、全員で子供を見守っているという話を聞いて、自分たちの文化や自分達の場所を大切にしていることが伝わってきました。
また僕が何より感動したのが、障害を持つ子に対して、偏見も何もないこと。一人の人間として全員が受け入れていること。
とても素敵な空間でした。
でも、違和感も。家も木と藁で出来ていて、お金もなく子供もボロボロの服だったり、靴も履いてなかったり。
なのに携帯はみんな持っていて、、何て言葉で表したらいいかわからないけど、違和感がありました。
でも、みんなが楽しそうに幸せに生きているのを見て、金だけが全てじゃないって改めて感じた4日間でした。
出会いに感謝です!
夏休みの思い出①
気付けばもう8月2周目。
日本の友達の海やら花火やら夏祭りのインスタを見て、日本の夏ががっつり恋しくなっている今日この頃。
こちらは学校は8月いっぱいまで休みで、ほんとに優雅にゆったり過ごしています。笑
この時期は部活の大会でくそ暑い中審判したり、何かと夏休みでも忙しかった日本。
今はもう一生ないかというくらいの優雅な夏休みを過ごしております。笑
ちょっと前の話ですが、エクアドルの第2都市と言われる「グアヤキル」というところに行きました。
目的は、日本の海上自衛隊の練習艦隊が来るため、その式典に参加したからです。
こんな経験は二度と出来なかったと思うので、とても貴重でした。
その前に、グアヤキルにはむちゃくちゃ美味い日本料理が!!
というかこの寿司のクオリティは、普通に日本の100円寿司を超える美味さ!!!!
このちらし寿司は1500円くらい!かなりのボリューム!!
日本には行ったことのないエクアドル人が、日本人の働きっぷりで、すげー手際よく寿司作ってた姿に感動!!
その後はイグアナのいる公園を散策。
ビビるくらいの量のイグアナがいました。笑
そしてiPhone10のカメラの素晴らしさに感動。まじ一眼レベルだ。笑
そしていよいよ海上自衛隊の行事へ!!
音楽隊による演奏や、日本とエクアドルで武道の交流会も行われていました。
エクアドルの自衛官もかっこよいす!やっぱり外人は何か絵になる。笑
そしていよいよ、練習艦隊が停泊している場所へと向かいます。
むっちゃくちゃかっこよかった。5ヶ月かけて、世界の海を渡るといっていました。
艦内では、交流パーティーみたいなものが行われ、かなり豪華でした!むしろ協力隊という肩書きだけで参加できるようなパーティーじゃない、場違いか!?と思うくらいでした。笑
ただ!なんといっても飯が最高すぎでした!日本食が食べられない僕らにとってはまさに至福の時。笑
軍艦カレーや天ぷら、寿司、唐揚げとかとにかく日本人が大好きな日本食がむーちゃくちゃたくさんだった。アサヒビールも日本酒も泡盛もあって。
普段何気なく食べているもののありがたみをむちゃ感じた瞬間。笑
写真にうつってるおしぼりも貴重すぎて、許可をもらって沢山持って帰ってきた。笑
この方は海上自衛隊の中のトップの方でした。
僕は自衛隊の事詳しく知らなかったのですが、どーしても一緒に敬礼して撮りたかったのでお願いしたら、あまりこういう時にはしないと言っており、かなりレアな写真が撮れました。笑
自衛官訓練生の子と色々話をしました。むちゃくちゃ大変な仕事だなーと改めて感じました。そんでもってむちゃくちゃかっこいい!!
僕らに海上自衛隊の制服のボタンをプレゼントしてくれました!
応援してまっす!!
面白い教訓も発見!!!
そんなこんなで、まじで貴重な体験をすることができたと同時に、国のために働く人達の姿勢を見て、まじで感謝しかないですね!!
ちなみにグアヤキルにはミッキー達がいました。
やばい、クオリティが。。笑
太陽の祭り:インティライミ
6月のラスト2週間は、インティライミというお祭り一色でした。僕の街はお祭り騒ぎで大変な2週間でした。笑
インティライミとは、太陽の祭りという意味で、太陽の神様「インティ.ヤラ」と、母なる大地「パチャ.ママ」にその年に獲れた食物への感謝の気持ちを表すためのお祭りとされています。
エクアドルでは、僕の住むインバブーラ県内でしか行われておらず、その中でも僕の住むオタバロが一番有名とか。(エクアドルの人から聞いた情報なので、スペイン語が正しければあってる。)
そしてエクアドルでは7月あたりから夏が始まるので、夏の始まりにこのインティライミをするそう。(スペイン語があっていれば。笑)
ということで、僕もこのインティライミに参加をしました。合計3日間。笑
一日目は、学校行事のインティライミに参加。ひたすら道路を歩きながら踊ります。
この被り物は、「アヤ.ウマ」と呼ばれ、精霊とか、エネルギーを生成する者という意味があるそう。
これを被ったり、羊の毛で作られた履き物を履いたりします。
そして女性はインディヘナと言う民族衣装を着ます。
僕の街にはインディヘナの方が沢山いて、僕はインディヘナの人が大好きです。笑
僕も衣装を着させてもらいました。
これでひたすら踊るのはきつい。笑
暑いし重いし。笑
先生たちも気合いが入ってました。笑
2日目は、僕の配属先の教育事務所の方たちと踊りました。
やっぱり衣装を着ないと映えませんなー。笑
んでもって俺のせいでお揃い感がなくなってしまって申し訳ない。。笑
ひったすらこの日も踊りました。内容も1日目と一緒!!
というか、踊りは一つしかない。笑
言葉で表すのは難しいけど、地団駄を踏む、足踏みするだけて感じ。
そして「タスタス」と足踏みのリズムに合わせて声を発します。
2日間、この一つだけの踊りを合計約4時間ほど?ひたすらしました。笑
さすがにもう2日目になると楽しいと感じれなくなり。。笑
ひったすら楽しそうにやってる現地人に驚きを隠せませんでした。笑
伝統てすげーなと感じました。
3日目は、エクアドルの友人が誘ってくれて、とてもコアなインティライミを見ることができました。
行く途中に知り合ったカナダ人!いい人達でした!
シャーマンもいました。
僕もきれいにしてもらいました。笑
厄払いてやつです。
ルーシー本当にいつもありがとう!感謝感謝!
僕は風邪をひきたくなかったのでやりませんでしたが、現地の人は夜12時から、身を清めるために滝に浴びに行ってました。笑
感想は日本の大晦日みたいな感じでした。
エクアドルに来なかったら知ることもなかった行事だから、いい経験ができました。
でも来年やりたいか?て聞かれたら、、
もういいかな。笑
1年記念日!!!
7月12日でエクアドルに来て1年が経ちました!!!
(12日に更新しようと思っていましたが出来ず。笑 最近サボり病がやばいくらいひどい。笑)
1年経ってみて何が変わったのか。。
んー実際のところ何が自分の中で成長したのかはわからない。
そして何も変わっていない&日本にいた時より後退してるんじゃないかとも思う。笑
自分が価値あることが出来てるっていう感覚もないし、自分の存在意義も見出せてないわけで。。笑
思ってたより苦しい事の方が多いってのが一番の感覚。
でも、やりたいと思ってた運動会が出来たり、研修会が出来たりと、上手くいってないようで、何だかんだすんなりやりたい事ができたっていう感覚もある。
でもそれは、日本みたいにきっちりしてない教育文化だったり(笑)、やっぱり現地の先生やカウンターパートの協力があったからこそだと思う。
やりたいと言ったら即決するこの環境はびっくり。笑
僕は本当に昔から人に恵まれている。いつも大事な時や苦しい時に、必ず誰かが力になってくれる。
ほんっとに一人じゃ何もできない人間で、誰かの力を借りないと何も出来ない僕ですが、何とかエクアドルでも色々な人の力を借りて、1年を迎えることができました。
改めて感謝です。
でもやっぱり日々、何で自分はここにいるのかとか、いて意味があるのかという思いは拭いきれませんね。笑
だから何が自分の中で成長できたのか、変わったのかは、多分日本に帰国してからわかることだと思います。
とにかく、大きな事故や病気もなく無事ここまでこれました。
日本帰国まで残すところ8ヶ月となりました。9月から2月までしか仕事はないので、仕事だけで考えると6ヶ月。
んー早い。笑
1日1日は長く感じるけど、こーやって振り返ると早い。
でもここまで来て確実にわかったことは、僕は海外で働く、住むと言うのは無理だということ。笑
そしてやっぱり日本が好きだということ。
だからもうこの先こういう経験は二度と出来ないと思うので、今という時間を大切にして、今しか出来ない思い出をたくさん作っていこうと思います。
記念日の7月12日は、夏休み前に先生達向けに研修をしてきました。
今回は体つくり運動の紹介。各学校に体育の道具がほとんどなく、小学校には体育専門の先生がいないので、道具がなくても出来そうなものを紹介しました。
ざっと70人ほどの先生が来てくれましたが、休憩時間を挟んだら数人の先生が帰るというむかつく事も。笑
まー僕は与えるまでしかできないので、一人でも先生が参考にして活かしてくれたらなーと思います。
これで本当に夏休み前の大きな仕事は終わり!!!!!
人生最初で最後のながーい夏休みを満喫します!!笑