赤道直下の奮闘記 ~エクアドル・オタバロでがんバロ~

見たもの感じたことをありのままに綴ります

心境の変化

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土日が楽しすぎて、今週またまた腑抜けです。笑

 

でも、遊びも大切。JICAでエクアドルに来たからこそ行ける場所がある。楽しめる場所がある。

 

既に12月終わりまで予定がびっちり。こうやって予定を入れることで、そのために仕事頑張ろうと思えます。

 

さて、タイトルの通り、良い意味で心境の変化ができました。

 

病気になり予定していたこともできず、あの時は本当に腐りました笑

 

やっぱり心と体は繋がっているなーと実感。

 

あの時ほんっとうに色々な仲間がたくさんのメッセージをくれたこと、そして先生達にプチプレゼンをして、良い意味でも悪い意味でも先生達に変化があったこと。

 

それにより、自分の考え方に変化がありました。

 

月曜日の学校では、プレゼンしたことにより、一人で授業することはなくなりそうです。

 

プレゼンの日はいつも一緒に組んでいない先生が来たので、伝わってないだろうなーと思ったら、ちゃんと僕のプレゼンを伝えてくれてあったんだという事が分かる場面がありました。

 

「今は授業できないと思うからしっかり観察して。来週はエクアドルの体育のカリキュラムを教えるね。」と言ってくれました。

(ただし、スペ語がきちんと聞き取れていればの話笑)

その後図書館で体育の本を引っ張り出して、色々教えてくれたりしました。

 

率直に嬉しかった。自分の時間割いて、色々丁寧に教えてくれたから。

 

 

一方今日の学校では、本当にいつも僕は放置される。笑

 

だからいつも自分から話かけるようにしている。

 

ただ、授業の方では途中にいなくなったり、生徒がお菓子を食べるのは変わっていなかった。

 

まーそーだよなと思った。この学校の先生が一番適当だから。だから悲しいとかも全く思わない。逆に怒りを覚える。

 

これを見て、子供は可愛いから本当に申し訳ないけど、この学校は今後切るつもり。

 

自分の考えは正しくないのかもしれないけど、やる気のない先生に対して努力する時間がもったいない。だったら、頑張ろうとしている先生、少なくとも必要としてくれているところで働きたい。

 

大人の考え方を変えるのは至難の技だと思ってるし、そこそこ年齢がいくと変わらないと僕は思っているので。ましてや異国の地で言語もまままならないから尚更至難の技。

 

だからまだこの学校には後少し行かなきゃならんけど、この学校のために努力はしない。

 

本当に子供には申し訳ないけど。。

 

こういう気持ちになれたのも、プチプレゼンをやったから。どんな小さな一歩でも、動いたからこそ見える景色があった。

 

 

というように、自分の中で良い意味で割り切ることができるようになった。

 

スペ語で授業が上手くできなくて当たり前、今日は少し手を抜こうなど、自分のできる範囲内でやればいいという気持ちになることができた。

 

もしかしたら今までは、10年やってきたていう変なプライドがあったのかもしれない。

 

異国の地で変なプライド何か持ってたら全く意味がないよな!笑

 

一つ、小さな壁を乗り越えることが出来たような気がします。

 

同期の仲間から、

「良い時期も悪い時期も長くは続かない」という素敵な言葉を貰いました。本当にその通りだと思いました。

 

悪い時期が来ても、今の気持ちを大切にしていこう。

 

また明日から気楽に、ほどほどに頑張っていきます。

 

 

今日は面白い写真ないから、

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週に1回会う仲のいい警備員のおっちゃん。この人は銃を持っていて、初めて本物の銃を触らせてもらいました。

 

いつも女性の話ばかりしてくれます。どこに行っても男性はみな同じです。笑