赤道直下の奮闘記 ~エクアドル・オタバロでがんバロ~

見たもの感じたことをありのままに綴ります

ホームと感じる職場

アメーバになり、そして働き始めて約5ヶ月で体重が5キロも落ちた。笑

 

人生で初めて「太りたい。」という悩みを持っています。

(世の中の女性を敵に回す発言。笑)

 

 

 

さて、この間運動会をしたことで、今働いている一つの学校の体育の先生が一言。

 

「うちの学校で運動会をやろう!!」

 

と言ってくれました。

 

 

 

うん、感無量。

 

 

この学校は本当にみんないい人。体育の先生は一人しかいないけど、色んな先生が僕を助けてくれる。

 

そして何より子供が人懐っこい。初めて働いた学校の生徒に似ていて親近感が湧く。

 

 

やっとここまで来て、まさにホームと感じられる学校。

 

この学校で一番運動会をやりたいて思っていたから、実現出来そうですごい嬉しい。

 

 

早速体育の時間に、子供達に玉入れと八の字をやってもらった。

 

そしてその日に、体育のプログラムがあって、全校生徒が集まってレクレーションをするような時間があった。

 

そこでも紹介した玉入れ、ドッジボール、八の字をそれぞれの学年でやってくれた。

 

練習のない「ミニ運動会」みたいな。笑

 

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玉入れは相当盛り上がる!!単純だから笑

数を数える時も、こんなに寄ってきてむちゃくちゃ可愛い!!


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さすが子供!少し練習するだけでどんどんできるようになる!!

 

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ドッジボールの説明をしてくれています。小さい事だけど、こういうコラボが本当に嬉しい。

 

 

どんなに話せなくても、お願いされた事をしっかりやったり、自分から進んでゴミ拾いしたり、人手の足りないところを探して手伝ったりし続けた結果が、今少しずつ花開いてきたように感じます。

 

やっぱり全ては信頼関係なんだと改めて感じます。

 

運動会をやりたいていうのは、もちろん子供のためもある。でも、もしかしたらただの自分の自己満にしか過ぎないのではとも思う。

 

協力隊にきて、何かを残さなければという焦りの気持ちもある。

 

でも、例え自己満でも、掲げた目標を達成することに意味があるだろうし、それで子供が楽しんでくれて、自分も成長できたら一番最高かなと。

 

だから、とにかく運動会をまずは一つの学校で開催できるように頑張ります。

 

 

そしてこの日は同期隊員のえりが僕の学校に見学に来た日。

 

「働きたくなる職場」て言ってくれたことがすげー嬉しかった。

 

側から見ている人の意見は僕にとってむちゃくちゃ貴重です。

 

そんな学校に巡り会えて幸せです。

 

それにしても、えりは僕の学校で人気者すぎて嫉妬しちゃうくらい。笑

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初めて来た場所でこれだけの子供に囲まれる抜群のコミュニケーション能力の高さは、僕は敵いません。笑

 

さすがだなと感じたと同時に、同期で同じ職種で心強いなと思いました。

 

 

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僕も負けません!!!!!笑